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島国である琉球王朝の3代にわたる国王の指南役として琉球王朝の繁栄のために尽力してきた。 さて、著者はこれまで沖縄空手の作品、『義珍の拳』『武士猿ブサーザールー』

写真や図版も豊富であり、南部戦跡などでの平和学習を疑似体験できる本書は、修学旅行の事前学習やリモート平和学習のための案内書として必携である。 著者は、沖縄戦で

2021年は1972年の本土復帰の後に起きた社会的な出来事と著者・新城和博さんの経験を綴ったエッセー『ぼくの沖縄＜復帰後＞史プラス』が選ばれまし

本書はペルーと沖縄、北海道にルーツを持つ著者が「日本人／日系人とは何か」という問いを携えて、南米ペルー、アルゼンチン、パラグアイ、

巻末の略歴やあとがきには「1950年 琉球列島米国軍政府統治下の沖縄・宮古島に生まれる」のほか、著者の道程が記されている。しかし、巻頭から

阿部誠文『沖縄の涙―従軍俳句・人と作品』（青嶺叢書）は、著者が二〇歳から半世紀以上取り組んできた「従軍俳句」の三冊目。歴史書にはない

これまでも沖縄を舞台にした数々の快作で知られる著者のこと、今回もそのご多分にもれず、物語は漣（れん）オバァが３人の孫、汀（なぎさ）、

沖縄を裏切る政府の実態いかなる歴史を対象とする場合も「全史」を描くことは至難の業であるが、著者は普天間・辺野古問題に象徴されるように今