「 本書 」 の情報
<書評>『沖縄の空手 その基本形の時代』 沖縄の言葉で改めて理解
推測で語られてきた沖縄の空手の歴史を資料に基づいて改めて検討したのが本書である。信ぴょう性の高い文字資料のなかに空手に関連する記述を
『世界自然遺産やんばる 希少生物の宝庫・沖縄島北部』湊和雄、宮竹貴久著
当時、日本にはもう新種の鳥はいないと思われていただけに、大きなニュースとなった。本書によると、やんばるは沖縄島北部、特に国頭(くにがみ)
<書評>『沖縄文学の魅力』 作品の背景 丁寧にたどる
本書は、山之口貘の章、大城立裕の章、個別の章から成る。詩、小説、沖縄戦をめぐる言説、戯曲など、多岐にわたるジャンルが取り上げられ、
<書評>『沖縄児童文学の水脈』 沖縄児童文学に光当てる
瀬底のように沖縄で昔話を手がけた作家は多い。本書でも、伊波南哲、山之口貘、川平朝申、古藤実冨、儀間比呂志らの昔話が数多く紹介されている。
<書評>『大主の国遊び物語』 琉球芸能への熱情軽やかに
優れた沖縄芸能論となっている。 本書でも一貫しているのは「いとしさよめしゃうち かなしさよめしゃうち」の心の交流であり、対話なの